Design of Experiments

実験計画法:分散分析など,各種統計的手法に適した信頼性の高いデータを効率的に得る実験を成功させるためには,どのようなことに注意して実験を計画すべきかをまとめたもの1)

因子は何?何個?それについての水準(基準)は?

 

分散分析に適したデータとは,誤差の小さい(=精度の高い)データ1)

直交配列表

直交計画:実施すべき実験の数が多くて負担となりそうなとき,要因と水準が効率よく割り付けられた直交配列表を利用して,実施する実験の数を減らす手法1)

目的要因

因子:某添加物の量2)

水準:第一水準(5%),第二水準(1%現行) <- 因子について(対して)

1)入門統計学-検定から多変量解析・実験計画法まで

P162~ 実験計画法

2)目的機能と基本機能(1) 田口玄一


Rで学ぶ実験計画法

一般に実験を行う場合には,特性値(売上げ高,製品の強度のような対象とする特性の値)に影響がある原因の中から実験に取り上げた要因を因子(factor)または要因とよび,その因子を量的・質的にかえる条件を水準(level)という.通常,因子はローマ字大文字A,B,C,・・,水準はA1,A2,A3,・・のように添え字をつけて表す.

計量因子:水準が連続量で表されるもの

計数因子:水準が連続量で表されないもの

 


How2Use


Fisherの3原則

特性要因図3)

目的とする特性値に対して,多くの原因群が影響を与える可能性がある.特性値と原因群とのあいだの関係を整理するために,工業の品質管理の分野では特性要因図がよく使われる.

  1. 処理の選定・・因子水準3)
  2. 実験の配置3)

因子:量的因子(窒素施肥量など)と質的因子(水稲品種など)

  • 一元配置(1因子実験),二元,三元
  • 多元配置(多因子実験)

3)実験計画法と分散分析


目的機能と基本機能(1) 田口玄一


マルチエージェントモデルを用いた河川氾濫時の避難行動シミュレーション

実験計画法により避難行動に影響を及ぼす要因を分析する.

直交表の各要因パラメータ

L18直交表

遺伝的アルゴリズムと粒子群最適化法を用いた実測水位に基づく分布型流出・洪水追跡のパラメータ最適化法


コンジョイント分析:単純,かつ現実的なアンケート調査によって,商品やサービスを構成するさまざまな属性の重要度を明らかにする手法で多変量解析の1つ.回答者に提示するプロファイルカードを作成する際に直交計画を用いる1)

属性:商品やサービスの基準1)

 

Rでコンジョイント分析

1)入門統計学-検定から多変量解析・実験計画法まで